グローバル企業で30年間伝え続けてきた「世界で戦える人材」の条件 感想

今週のノルマとして読んだ本の簡易的な感想をだらだらと。

題名はグローバル企業で30年間伝え続けてきた「世界で戦える人材」の条件(長い)


まず感想を述べる前に筆者の経歴がすごい!

(コピペ元)http://www.global-kyoiku.com/company/index.html 

『愛知県立旭ヶ丘高校、東京都立新宿高校青山学院大学卒業後、カナダブリティシュ・コロンビア大学(創作科)、トロント大学、更に英国ケンブリッジ大学などで学び、その後、米国ウェールズレー大学、ハーバード大学ラドクリフ・バンテイング研究所等で「文化の世界伝播についての研究」に従事。
 因みに、父渥美善三は、名古屋市の区長、教育長、名古屋市立女子栄養短期大学学長、母渥美かをるは、愛知県立女子大学教授、文学博士、女子教育への貢献「平家物語の基礎的研究」で中日文化賞(1964)、瑞宝章(1977)を受賞した両親のもとで育った1人娘。』(コピペここまで)


 国際化・グローバル化するためには海外へ行く機会が絶対とは言いませんが、必要と思われます。一般的な家庭では金銭面で子供を海外に行かせる事はあまりないはず(自分の経験より)。
 しかし、筆者は両親に恵まれているため若い頃の経験が一般的な若者よりも高いと思われます。よって、この時点で海外への見方というものも普通とは違います。用は普通の日本人は国際化・グローバル化なんて事に気付かないで生活しているということに。


 別に国民全員グローバル化しろ!と強く言っている本ではなく、海外でビジネスをする人に向けてのメッセージがほとんどな内容でした。グローバル化についての視点は中々参考になりました。特にグローバリゼーションと国際化の違いについては勉強させていただきました。


 まとめとして、将来海外で仕事をしたり外国人とビジネスする人にはとても参考になる本と思います。よくいる「英語が出来ることがグローバル化だ」と言っている人に読ませたい内容ですね。